５月１９日（土）、東邦大学市民セミナー“里やま・里うみ学校”（生物多様性調査員養成講座）の第一弾として、千葉県白井市において「ホオジロ ウォッチング」を開催します（主催：北総生きもの研究会 共催：東邦大学理学部 後援：白井市）。講師として中山聖子さん（（財）自然環境研究センター）、藤田薫さん（元 日本野鳥の会レンジャー）を迎えます。
ホオジロは里山を代表する生きもので、千葉県および白井市の鳥でもあります。里山に囲まれたまちづくりを目指す活動のひとつとして、北総生きもの研究会の会員とともに参加者がホオジロを探すことを通し、白井市の自然の豊かさを発見していくというものです。
東邦大学理学部では、生物や自然環境の保全に関心があり、身近な自然（里やま・里うみ）の環境保全に積極的に提言していきたい、と考えている方々を支援するため、環境保全に向けた生物多様性および環境調査の方法の講習を行っております。
この取り組みは講習会を主催する組織に対し、科学的支援および人的支援を行うことにより、参加者に信用性の高い情報を与えると共に、それを継続できる人材を育成することを目的としています。
日時： ５月１９日（土）（雨天の場合 ２０日） ９：００〜１３：００
集合場所： 白井市役所