ヒナタムシヤドリカワザンショウ Assiminea sp. aff. parasitologica。閉鎖的な場所のヨシ原周辺で見られる。本州日本海側〜北海道で見られるムシヤドリカワザンショウとは遺伝的に異なる集団。


ヘナタリ Pirenella nipponica。ヨシ原際の砂地に多く見られた。


アシハラガニ Helice tridens。この個体は雄。東京湾でもふつうに見られる。


ヒメハマトビムシ種群の一種 Platorchestia sp. 、ツブカワザンショウ Assiminea estuarina、およびクリイロカワザンショウ Angustassiminea castanea。いずれもヨシ原際の砂地の、堆積物の下に見られた。


ドロクダムシの1種 Sinocorophium sp.。タイリクドロクダムシもしくはその近縁種群(Bousfield & Foover, 1997)と思われる。


フタバカクガニ Perisesarma bidens。転石の隙間に隠れていた。まわりにはカクベンケイガニも多く見られた。


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