東京湾における市民参加型干潟生物調査(2009) |
2009年に、日本国際湿地保全連合・鈴木孝男氏らにより提案された手法により、身近な環境の生物多様性の社会的認識の向上および生物相の長期的なモニタリングをめざした市民参加型干潟調査を実施した。その結果から、調査人数と発見種数の検討および出現種について考察を行い、今後のより有効な市民参加型干潟生物調査のあり方を検討してみた。 |
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調査概要 |
調査日・地域
調査法は「干潟生物調査ガイドブック 東日本編」(鈴木孝男・木村昭一・木村妙子 著, 2009)に準拠 ただし人数については最適数を求めるためより多人数で行っている。 |
1. 調査エリア |
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2. 調査人数と発見種数 |
3. 出現種とその特性 |
出現種全体の傾向 |
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a) 確認率の高い種(いずれかの地点で確認率が0.3以上) |
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これらの種に共通性の高い特徴
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b) 確認率の低い種(いずれの地点でも確認人数が1人以下の種) |
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これらの種に共通性の高い特徴
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4. まとめ |
市民参加型の干潟生物調査で効率よく有効な結果を得るには |
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a) 参加者・主催者に求められるもの |
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b) 資料・社会に求められるもの |
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